困った時に便利なバイクのロードサービス

あまり好ましい話ではありませんが、バイクで公道を走っていて突然エンストしてしまったとか、故障してしまいバイクが動かなくなってしまうことがあります。

その場合には自動車と同じようにバイクもロードサービスを受けることができます。

主なロードサービスの内容としては、給油・バッテリー上がりの対応・故障車両のレッカー・バイクに乗れない時は帰宅するための費用や帰宅できないときの宿泊費の負担などがあります。

どんなところがロードサービスを行っているのでしょうか。

バイクを購入したときに任意保険に入っていれば、保険の範囲内でサービスを受けることができます。

保険会社にもよりますが、上記のようなトラブルを十分カバーし得るほどのサービス内容です。

日本で大手のロードサービス会社であれば、会員登録をしていればサービスを受けることができます。

ほとんどの会社が24時間365日対応ですが、年会費が高めなところがデメリットです。

また、販売店でも独自のロードサービスを行ってるところがあります。

その販売店でバイクを買った人が対象となります。

サービス内容は他のロードサービスと変わりませんが、営業時間が短いところがあります。

早朝や真夜中のトラブルに対応できないことがデメリットです。

ほかにも、クレジットカードと提携してロードサービスを行っているところもあります。

探せばたくさんありますので、比較してどのサービスを利用するかシミュレーションしておくのも大切です。

いざ、何かがあった時に調べていては遅すぎますからね。

愛車と長くつきあいたい。バイクのメンテナンスについて

いちど手に入れたバイクを長く乗るためには、定期的なメンテナンスが必要です。

もちろんバイク屋にすべてお任せするのもいいですが、簡単なメンテナンスは自分で行いましょう。

何かあったときのために自分で対応できるように、覚えておいたほうがいいでしょう。

初心者でもできるメンテナンスはオイル交換です。

エンジンオイルは、走行距離が増えれば増えるほど、確実に劣化していきます。

日本のバイクは性能がいいため、数万キロ走ったとしても問題なく走れてしまう場合がありますが、できれば1万キロ以内で交換してください。

フィルターはオイルの交換ごとに変える必要はありません。

2回につき1回ぐらいの頻度でよいでしょう。

慣れてきたら、他の部分のメンテナンスも挑戦してみましょう。

ブレーキパッドやケーブルの交換は消耗品を取り換えるだけでいいので、特別な技術はいりません。

ボルトやナットなどのサビ取り、チェーンに油をさしたり、たるみがないかをチェックしたり、タイヤの空気のチェックやパンク修理はできた方がよいでしょう。

案外初心者でもできそうで難しいのが洗車です。

車の洗車とはやり方が違いますのでサビだらけになってしまうことがありますので注意しましょう。

ベテランのライダーはタイヤ交換やチェーン交換まで行ってしまいますが、慣れないうちは自分でやってしまうと故障の原因となりかねません。

できるところは自分でやって難しいところは業者にお任せして、徐々にできる範囲を広げていくのがベストです。

国内で人気のバイクのメーカー

日本のバイクのメーカーは世界でも水準が高く、なかでも四大メーカーと呼ばれる4社のシェアは国内のほとんどを占めています。

・ホンダ

現在は自動車メーカーとしても有名なホンダですが、発祥は本田宗一郎が開発したオートバイです。

一大ヒットを飛ばした「スーパーカブ」といわれる車種は開発から60年近く経った今でも製造・販売されています。

燃費がよく高性能、耐久性にもすぐれており、世界のバイクのシェア1位を誇る日本のトップメーカーです。

・ヤマハ

ルーツは楽器メーカーのヤマハです。

戦時中に製造していた工作機械のノウハウを生かしバイクの開発を始め、1955年に楽器部門から分離独立するかたちでヤマハ発動機として製造販売を開始しました。

特徴はその美しいフォルムにあります。

現在の世界シェアはホンダに次ぐ2位です。

・スズキ

軽自動車メーカーとしても有名です。

浜松市の基幹産業であった織物を作るための織機をはじめとした、精密機械のノウハウがバイクの製造に生かされ、1952年に初めて国産バイクの開発に成功しました。

スズキのバイクといえば「ハヤブサ」に代表される重厚感のあるメガバイクでしょう。

スズキ=ハヤブサを思い浮かべる人もいるくらいです。

・カワサキ

親会社は川崎重工業です。

カワサキといえばライムグリーンといわれるぐらい、美しい緑色を基調としたデザインのバイクが有名です。

フォルムやカラー、性能など他のメーカーと比べて独特な魅力があり、たびたび映画や小説などにも登場してきました。

バイクはカワサキしか乗らないという熱狂的なファンに愛されています。

また最近では、人格を持ったモーターサイクルの開発にも着手しています。

◆check!…http://robotstart.info/2016/08/25/kawasaki-ai.html

バイクを知る。その歴史について

車社会の現在、誰もが気軽に乗れるバイクですが、それはいつどこで作られたのでしょう。

バイクの歴史を知ってより豊かなバイクライフを送りましょう。

バイク仲間のちょっとした会話のネタになるかもしれませんよ。

世界最初のバイクは、フランスのペローによって1868年に発明された蒸気機関タイプの二輪車が発祥といわれています。

その後、ドイツのダイムラー社が現在のエンジンに近いタイプのバイクを開発し、世界最古のバイクとはダイムラー社のそれを指します。

改良を重ね、アメリカのハーレーダビッドソンが現在のバイクに近い形状の二輪車を開発しました。

現在も存続している大企業が、昔からバイクの開発に関わっていたことがわかります。

日本ではどうでしょう。

明治から昭和初期にかけて、アメリカの設計をもとに開発されたバイクや、ハーレーダビッドソン社の代理店を介して日本にバイクが輸入されていました。

日本が独自に設計し、初めてオートバイとして製造したのは昭和21年、誰もが知るあの本田宗一郎です。

その後、独自に開発したエンジンを二輪車に取り付けた「カブ」が爆発的なヒットを記録し、世界に名だたるメーカーとしてその地位を確固たるものにしました。

戦後、多くのバイクメーカーが乱立していましたが、その多くは合併吸収を繰り返し、現在は数社に絞られています。

ちなみに、ホンダの発祥は静岡県浜松市です。

現在のバイクの主要メーカーのひとつであるヤマハやスズキも浜松がそのルーツであり、浜松はバイクの街としてライダーにも有名です。

同じ二輪なら、バイクORスクーター?

いきなりバイクに乗るのはなんだか怖いし、日常生活で乗るならスクーターでもいいのではないかという人もいます。

用途に合わせて賢く選びましょう。

バイクとスクーターの違いはどのようなものでしょう?

スクーターとバイクの大きな違いは、乗り方にあります。

バイクは跨って乗りますが、スクーターは座席があり座って乗るタイプになります。

さらにスクーターは、前方にステップがある、エンジン部分が座席の下にある、車輪の直径について22インチ以下などと定義づけられています。

スクーター=原付と思っている人も多いですが、それは間違いです。

原付は排気量が50㏄以下の二輪車に限られており、ほとんどがスクータータイプを占めているため起こりやすい勘違いといえます。

もちろんスクータータイプにも125㏄以上のものがあります。

原付の免許しか持っていない人は125㏄のスクーターには乗れませんので注意しましょう。

原付バイクも、最近では見かけることも少なくなりましたけど。

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スクーターのメリットは日常生活において汎用性が高いところにあります。

ちょっとした買い物に出かけた時も、座席の中にある収納スポットがたいへん広いため荷物を入れるのに便利です。

そして操作性にもすぐれています。

バイクはマニュアルな操作が必要なため最初は難しく感じるでしょう。

その点、スクーターはオートマチックのため難しい操作が必要ありません。

操作に必死になって道路でいっぱいいっぱいになってしまい、事故を起こしてしまっては本末転倒です。

自分にとってバイクが向いているのか、スクーターが向いているのかをよく知ることが必要です。